崩れる通信

「崩れる本棚」創作コンテンツ用のブログです。

Pさん:エッセイ

崩れる通信 No.32

深々と降る雪のように。 わたしたちの言葉が、みんなに届けばいいな。 崩れる通信です。 一作目、千本松『ピエロに疑問符並べて』「第2回 通夜」。 二作目、秋月千津子『文具語り』第9回、梅雨を乗り切れ! 耐水文具特集。 三作目、Pさん『とこしなえにゆ…

崩れる通信 No.23

ハローこんにちは。崩れる通信だよ。 一発目そにっくなーす「精神科ナースが命を狙われた話」第6回 二発目西田俊幸「世界一面白いSF小説」 三発目Pさん「Pさんぽ」第24回。 一月も終わりですね。正月気分を吹飛ばすメチャメチャ文章を読めぞかし。 精…

崩れる通信 No.22

ここに、本年第二回目の崩れる通信を送ります。 連載組の復帰です。楽しいです。オヤジ達の渋い趣味が炸裂である! と、同時に、身の回りの人達に、いろんな変化が起きています。書くことを問い直している者、書くことに生きることを見出すもの。書くことに…

崩れる通信 No.20

こんばんは。今週は、日曜日に更新となりました「崩れる通信」。 はやくも第20号となりました。 書き手の皆様、読み手のみなみなさま、本当にありがとうございます。 密かに、「通信」にも変化の兆しを与えていきたいと思っています。それはともかく、今回…

崩れる通信 No.19

みなさんこんばんは、「崩れる通信」です。 一作目、そにっくなーす氏「精神科ナースが命を狙われた話」第5回。自己隔離のすすめ。 二作目、ウサギノヴィッチ氏「6 minutes ago」第2幕。 三作目、「Pさんぽ」。 どうぞよろしく! 精神科ナースが命を狙わ…

崩れる通信 No.18

いつも心に赤信号。崩れる通信です。 今日はわかりやすく、三語でそれぞれの連載作品を紹介します。 一作目。階段、坂道、トマソンだ! クロフネⅢ世さんの「路上観察のすすめ」第4回。 二作目。哲学、文学、悪ふざけ! 小五郎さんの「白い教室 ~落第生のは…

崩れる通信 No.16

皆様、文学フリマ、お疲れ様でした。 おつぁれっしたー! 私ども「崩れる本棚」は、さまざまなサークル様にご協力頂く形で頒布させて頂いた、「パラレル本棚」、その他親しくしてもらっているサークル様にご助力を頂く形で、つつがなく予定通りの配布を終え…

崩れる通信 No.15

さて。この時がやってまいりました。 明日は、第21回文学フリマ東京。 われわれ、全力を尽くし、配布します。 その前に、ひとつ読んでいって下さい。 一作目:そにっくなーす「精神科ナースが命を狙われた話」第4回。 マスクについての話。編者も仕事でお…

崩れる通信 No.14

はい。色んな意味で、佳境に差しかかって参りましたね。 本日はコミティア114の開催。当「通信」に原稿を寄せて頂いている幾名かの書き手サンも、ここに参加しています。 そして、Pさん氏の「極短編集」も、どこかで配布するという噂じゃ、あーりませんか。…

崩れる通信 No.13

ここで悲しいお知らせとさほど悲しくないお知らせを一つ。 今まで「毎週土曜、夜10時更新」としてきた「崩れる通信」ですが、更新者の多忙もあり、これからは「毎週(できれば)土曜、(なんらか押したら)か、日曜の(だいたい)夜更新」という形にさせて…

崩れる通信 No.12

またまた、更新遅れて申し訳ありません。 一作目、秋月千津子様「文具語り」第4回。 と、Pさんぽ第14回。 お楽しみに。 文具語り 第4回 秋月千津子 今年もあと二か月とちょっと。来年用の手帳はもう決めただろうか。まだの人は是非前回の文具語りを参考…

崩れる通信 No.11

皆の者、「崩れる通信」の時間だヨ! さあ、整列して進め、夜の道を転ばずに歩け。 長らくお待たせいたしました、前回(第6号)より塩漬けになっていた、リレー小説企画が、ビックリする形で戻って来ました! どうビックリするのかは、読んで頂くしかあるめ…

崩れる通信 No.10

さて、この時がやって来た。崩れる通信です。 まず、前回に引き続き、更新日が遅れてしまったこと、ここにお詫び申し上げます。 はい、まあ……ね。あれだ、気分を切り換えて。切り換えて行きましょう。 もしそんな人がいたらですが、テキスト・レボリューショ…

崩れる通信 No.9

崩れる通信をご覧の皆様、どうもこんばんは。特に、テキスト・レボリューションズ2に参加された皆様方、お疲れ様でした。 紙袋の中をパンパンに張らせて、山のようなテキストにこれから立ち向かおうという時に、そこにさらにテキストを上載せすることにいさ…

崩れる通信 No.8

一作目は、落山羊さんの『えいえんの少女と小説』第二回。 二作目は、紗那教授の『莉子と亜紀の自動車いろは』、第二回。 三作目は、Pさんの『Pさんぽ』。 以上、お楽しみに。 ……え、なんでいつもより前書きが短いのかって? それは、この前書きを書いてい…

崩れる通信 No.7

ああ、……なるかな。素晴らしい毎日を過ごせることに、日々感謝を忘れません。日々が輝いていることに、毎日違いはありません。そのことに理由はありません。編集長です。 今回は、編集長の手違い(すっぽかし)により、リレー小説はお休みです! 次回書き手…

崩れる通信 No.6

正直に言おう。多忙だ。編集長です。 さまざまな企画を操舵しながら(転覆させながら)、ここに『崩通6号』を送る。 第一作、「崩れるリレー小説 第5回」。担い手は、そにっくなーす! いわゆる、エンターテイメントの鉄則「一点集中型」に近づきつつあっ…

崩れる通信 No.5

近況報告のコーナー 昨日、当通信に寄稿してもらっているそにっくなーす氏、ウサギ氏等と、花火をやりました。仲間内で、「◯◯馬鹿騒ぎ」と称する会合を、不定期に催していて、今回はその「花火馬鹿騒ぎ」編でした。 良い大人が、「アリ死ね」といって、アリ…

崩れる通信 No.4

さあさ、読んでらっしゃい見てらっしゃい、毎度土曜にお騒がせしております、『崩れる通信』の放送開始だヨ。 乞願くは、何の興味もないヨみたいな顔してる御仁の眉間を、不穏な感じで揺るがしたまえ。 さて一作目。小説のバトンが、次々と書き手に回されて…

崩れる通信 No.3

みなさま、急激に変化する気温に、体調を、“崩され”ては、いませんか? このギャグは、体調が『崩れる』と、団体名の『崩れる』を、掛けている、ギャグですね。とても面白い。ハハ。では本日も、崩れる通信3号をお送りします。 その一、ウサギノヴィッチ先…

崩れる通信 No.2

崩れる通信、第2号発刊です。 今号より、「崩れ者」達が手から手へ小説のバトンを渡す、リレー小説企画がはじまります! 第1回は、崩れる首長、ウサギノヴィッチ氏です。 ちなみに、崩れる本棚’s blogの方で、その前身となる即興リレー小説が公開されてい…

崩れる通信 No.1

さて、ついに『崩れる通信』第一回が刊行の運びと、相成りました。 関係各位には、多大なる感謝と、四月十一日付のディズニーシーのファストパスを贈呈いたします。 前号に引き続き、今号も、増刊号の装いで、四人の執筆陣による、華やかな……一部ダークなコ…

崩れる通信 No.-1

そろそろ板についてきた「崩れる通信」、今回は-1号、創刊前号ということで、ごっつぁり書き手を集めています。 一作目、前回文フリにて頒布された『需要と供給の二十三時十四分』で提示した、集合的無意識を前提とした多世界解釈の基礎理論を応用的に活用し…

崩れる通信 No.-2

今回は、エッセイづくし。 先手は、元演劇関係者出身の、ウサギノヴィッチ氏による『ウサギノヴィッチの「長ゼリ」』。エッセイを書いてくれと言った某氏に一言物申したいそうです。 後手は、特に何でもないPさん氏の『Pさんぽ』。ただ散歩する……だけ? 一…